上腕三頭筋

上腕三頭筋

上腕三頭筋 Triceps Brachii 上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)は、肩の後ろから肘の後ろにかけてある腕の後ろ側の筋肉で、上腕二頭筋の裏側に位置します。内側頭、外側頭、長頭の3つの頭から構成されていて、腕を伸ばしたときに浮き出ており、腕を前や上に向かって押し出す動作トレーニング時に収縮します。 上腕三頭筋 Anatomy [起始] 長頭:肩甲骨関節下結節 内側頭:上腕骨後面(橈骨神経溝遠位) 外側頭:上腕骨後面(橈骨神経溝近位) [停止] 尺骨肘頭 [作用] 肘関節伸展 長頭:上腕骨の脱臼を防止、内転 上腕の後方挙上...
ヒラメ筋

ヒラメ筋

ヒラメ筋 Soleus ヒラメ筋は、ふくらはぎの後面にある筋肉で、膝裏から始まってアキレス腱に付着しています。 ふくらはぎを構成する下腿三頭筋のひとつで、主に立位を維持している際に働きます。  ヒラメ筋 Anatomy [起始] 腓骨頭後面と腓骨体上部1/4 ヒラメ筋線 脛骨内側縁中間1/3 ヒラメ筋腱弓 [停止] アキレス腱を介して踵骨隆起へ [作用] 足関節の底屈 足関節の安定 Clinical Relevance 筋肉としての機能...
広背筋

広背筋

広背筋 Latissimus Dorsi 広背筋は俗に『ラット』とも呼ばれる、上半身で最も大きい、背中の大部分を占める筋肉です。背骨や骨盤、肋骨や肩甲骨の下部から、腕へとつながっており、いわゆる「逆三角形」を形成する筋肉です。 広背筋 Anatomy [起始] 第6~第12胸椎棘突起 胸腰筋膜 腸骨稜 肋骨下部3〜4本 [停止] 上腕骨の結節間溝の底 [作用] 肩関節の伸展、内転、内旋 Clinical Relevance 肩関節の運動制限...
腓腹筋

腓腹筋

腓腹筋 Gastrocnemius 腓腹筋は、ふくらはぎの代表的な筋肉である下腿三頭筋(腓腹筋+ヒラメ筋)を構成する筋肉の一つです。 腓腹筋は内側頭と外側頭の2つの筋肉からなっていて、ヒラメ筋とともにジャンプやランニングなどに大きく関与します。 腓腹筋 Anatomy [起始] アキレス腱を経て踵骨の後面 [停止] 内側頭:大腿骨内側顆の内側面 外側頭:大腿骨外側顆の外側面 [作用] 足関節の底屈(膝関節伸展位にて) 膝関節の屈曲 Clinical Relevance 膝関節、股関節、そして腰椎の機能にも重要...
棘上筋

棘上筋

棘上筋 Supraspinatus 棘上筋は、肩甲骨と上腕骨を繋ぎ、肩関節の安定に最も重要な筋肉です。 この筋は、肩を奥で支えている「回旋筋腱板(ローテーターカフ)」と呼ばれる筋肉のうちの1つであり、肩関節のどんな動きに際して先に動員される筋肉です。 また、そのユニークな働きと位置から、怪我や加齢変化などで炎症を起こしやすい筋肉と言われています。 棘上筋 Anatomy [起始] 肩甲骨の棘上窩 [停止] 上腕骨大結節上面 [作用] 肩関節0-15度の範囲にてメインの外転筋として働き、その後90度まで三角筋の補助となる。...
大腿筋膜張筋

大腿筋膜張筋

大腿筋膜張筋 Tensor Fascia Latae 大腿筋膜張筋は、大臀筋、中臀筋、小臀筋などの股関節の筋肉と連動して働く筋肉で、主に股関節と膝関節に作用しますが、最も重要な役割は、立位時/歩行時での骨盤の安定です。 歩行時は、体重をかける側の骨盤をひっぱり、逆側を上げる役割を果たします。足をよく引きずってしまう人は、大腿筋膜張筋の機能を診てみるといいかもしれません。 大腿筋膜張筋 Anatomy [起始] 上前腸骨棘 腸骨稜の前面 [停止] 脛骨外側顆に付着する腸脛靭帯 [作用] 中殿筋、小殿筋と連動し、股関節の内旋...