by Ken Usui | May 14, 2024 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article その痛み、冷やす?それとも温める? ― ホットパックとアイスパックの科学的な使い分け ― 1. なぜ「冷やす vs 温める」が難しいのか(臨床的な重要性) 肩こり、筋肉痛、腰痛、捻挫、関節痛…。日常生活やスポーツの中で「痛み」に出会ったとき、 「炎症だから冷やした方がいい」 「血行を良くするために温めた方がいい」 と、専門家の間でも意見が分かれることがあります。...
by Ken Usui | May 7, 2024 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article 科学的根拠に基づいた「お腹周りの脂肪を落とす方法」 1. なぜ腹部脂肪は重要なのか(臨床的な重要性) 腹部脂肪の蓄積は、美容上の悩みに留まりません。多くの研究では、内臓脂肪の増加が心血管疾患、糖尿病、腰痛などのリスクを高めることが示されています。 また、年齢とともに代謝が低下し、脂肪燃焼効率が落ちるため、腹部は特に落ちにくい部位と言われています。 しかし科学的に正しいアプローチを用いれば、腹部脂肪は確実に減らすことができます。...
by Ken Usui | Apr 30, 2024 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article カッピング療法とスポーツパフォーマンス:何がわかっていて、何がまだわかっていないのか 1. なぜこのテーマが重要なのか(臨床的な重要性) オリンピック選手の背中に残る丸い痕が話題になって以来、カッピング療法(吸い玉) は、アスリートのリカバリー手段として一気に注目を集めました。 一方で、 「本当にパフォーマンスが上がるのか?」 「ただのプラセボ効果では?」 「科学的にどこまで支持されているのか?」...
by Ken Usui | Apr 23, 2024 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article ドライニードルとは何か:科学的根拠と臨床での活用法 1. なぜドライニードルが注目されているのか(臨床的な重要性) ドライニードル(Dry Needling)は、欧米を中心に理学療法士やスポーツ医療の専門家が用いる筋骨格系の治療手法です。超細の鍼をターゲット組織に直接挿入し、筋緊張の低下、疼痛の軽減、可動域の改善を狙う 科学的アプローチ であり、薬剤を使用しないため “ドライ” と呼ばれます。...
by Ken Usui | Apr 17, 2024 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article 子供の成長期とウエイトトレーニング:科学が示す安全性と効果 はじめに:なぜプロテインがこれほど人気なのか? 「成長期の子供にウエイトトレーニングは危険」「背が伸びなくなる」という迷信は今も広く信じられています。しかし科学的根拠に基づく最新の研究では、適切な指導下でのウエイトトレーニングは安全であり、むしろ成長・健康・運動能力に良い影響を与えることが繰り返し示されています。 成長期の子供に強度トレーニングを安全に導入するためには、 解剖学的成熟度...
by Ken Usui | Mar 5, 2024 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article 美しい胸筋の鍛え方 なぜ胸筋トレーニングが重要なのか(臨床的な重要性) 大胸筋は、押す動作・投動作・肩の安定性など、多くのスポーツや日常動作に関与する重要な筋群です。美しい胸筋を作りたい一般の人だけでなく、アスリートにとっても、胸部の筋力と柔軟性はパフォーマンス向上と怪我予防に直結します。 大胸筋の構造を理解し、科学的根拠に基づいた運動選択を行うことで、より効率的で安全なトレーニングが可能になります。 研究が示す胸筋の解剖学と機能(Evidence...