by Ken Usui | Apr 16, 2025 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article ジョイントマニピュレーションとアスリート “ポキッ”と鳴らす手技は、パフォーマンスに効くのか? カイロプラクティックとジョイントマニピュレーションとは? 関節を「ポキッ」と鳴らすカイロプラクティックや、理学療法士が行うスラストテクニック(ハイベロシティ・ロースラスト)は、ジョイントマニピュレーション(関節マニピュレーション)と呼ばれる徒手療法の一種です。 起源:19 世紀末のアメリカ 基本コンセプト:...
by Ken Usui | Apr 10, 2025 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article キネシオテープは本当に効くのか? その科学的根拠と、理学療法での上手な使い方 なぜここまで広まったのか キネシオテープは、1970 年代に日系アメリカ人のカイロプラクター/鍼灸師である 加瀬健三 博士 によって開発されました。 140%程度まで伸びる高い伸縮性 通気性・防水性があり、数日貼ったまま活動できる 関節や筋肉の動きを“固定”ではなく“サポート”する設計 という特徴から、2008 年北京、2012...
by Ken Usui | Apr 2, 2025 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article 足首の捻挫 実際どう対応するのがベスト? 〜PRICE から POLICE へのアップデート〜 足首の捻挫は、最もよく見られる筋骨格系外傷のひとつです。多くは「足をひねった」「着地を少しミスした」といった瞬間に、足首外側の靭帯に過度なストレスがかかることで発生します。 バスケットボール バレーボール サッカー 各種コートスポーツ では、膝のケガに次いで頻度が高いとされ、あるメタアナリシスでは 屋内スポーツで 1000 回の練習につき約 7 回の発生率...
by Ken Usui | Mar 26, 2025 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article グルテンフリーダイエットはアスリートに必要か? 〜誰に有効で、どんなリスクがあるのか〜 グルテンフリーダイエット(以下GF)は、欧米ではすっかり定着し、日本でも「なんとなく体に良さそう」「痩せそう」というイメージで広がっています。 しかし本来、GF は 「痩せるためのダイエット」ではなく、「病気の治療のための食事療法」 として生まれたものです。 セリアック病 小麦アレルギー 非セリアックグルテン過敏症(NCGS)...
by Ken Usui | Mar 19, 2025 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article フォームローラーは本当に効くのか? 〜筋膜リリースのしくみと、賢い使い方〜 「筋膜リリース」「フォームローラー」という言葉を、ここ数年で一気に耳にするようになりました。ストレッチコーナーでゴロゴロ、ランナーやリフターがトレーニング前後に転がしている、あの筒状のツールです。 ただ、こんな疑問もあるはずです。 本当に筋膜は“はがれて”いるのか? どんな効果があるのか? いつ・どのくらい使うといいのか? やりすぎや、逆効果になる場面はあるのか?...
by Ken Usui | Mar 12, 2025 | Article
Physio Academia: Evidence-Based Article ピックルボールに多い怪我とその予防戦略 〜“誰でも楽しめるスポーツ”を“長く安全に続ける”ために〜 ここ数年、ピックルボールは「世界で最も成長しているスポーツ」の一つと言われています。SIFA (Super International Pickleball Federation Association) のデータによると、この3年間で競技人口は223.5%増加し、アメリカでは特に急成長しています。 年齢層は幅広い ルールはシンプル 屋内外でプレー可能...