PART 4: その他合格率を上げるためにやったこと

ここ Part 4 では、『必要ではないけれど、私が少しでも合格率が上がると信じてやってきたこと』を紹介していきたいと思います。
 

私はコロラド州立大学で全ての出願条件を満たした後、すぐに出願しましたが、最初の年は15校中15校、全てダメでした。ですので、次の出願のためにいくつか浪人中にやっておいたことがあります。

まず一つ目に、同じような分野にて実務経験があることをアピールするために、Personal Fitness Trainerの資格を取得しました。最終資格試験以外は全てonlineで自宅にて授業を受け、最終的に僕はNESTAのPFTを取得しました。出願書類には、”Personal Trainerとしてクライアントを持ち、人と一対一で向き合っていく術を覚えた” などと書いてアピールしました。

次に、Physical Therapist は研究も重要な仕事の一環であるため、研究にも興味があるというアピールをすべく、大学の Neurophysiology Labにてボランティアをしていました。アメリカの Physical Therapist は、病院やクリニックで施術者として働く他に、教育や研究の場でも働くことができます。PTとして色々な方面に興味があるということを知ってもらい、少しでも合格率をあげようと思いました。

最後に、Extracurricular Activitiesの一つとして、バスケットボールの学内大会に毎年参加していました。これは、自分が楽しむという意図ももちろんありましたが、PTとして身体の動作に対する知識に精通している、勉強だけでなく他の事にも時間を使っている、そしてチームワークを重んじるなど、いろいろな要素のアピールに役立ちました。